Fujimiya.dev
/
← Research 一覧に戻る
学部での研究

ジャクソン・ポロックの ≪1・第31番≫ における偶然と意図

ジャクソン・ポロックの ≪1・第31番≫ における偶然と意図

ジャクソン・ポロック ≪1・第31番≫ 1950年、ニューヨーク近代美術館

概要

ジャクソン・ポロックの《1・第31番》を研究対象とした。本作品は無意識的な描き方である「オートマティスム」と結びつけて評価されてきたが、詳細に分析すると線の流れ・色彩の配置・明暗のバランスなどに画面全体を意識的に構成する工夫が見られる。偶然性を取り込みながらも、意図的な構成によって成立した作品として捉え直した。

タグ

史学美術現代アート

主な参考文献

  • 沢山遼『絵画の力学』書肆侃侃房、2020年。
  • 藤枝晃雄『Jackson Pollock』スカイドア、1994年。
  • Clement Greenberg『グリーンバーグ批評選集』勁草書房、2022年。
  • Sandra Zalman, "Janet Sobel: Primitive Modern and the Origins of Abstract Expressionism," Woman's Art Journal, vol. 36, no. 2, 2015, pp. 20-29.